野田五町人形公開 2008年10月4日

 川越まつり野田五町の人形が、地元熊谷の人形師である長野屋綱季氏により新たに作成されました。以前よりある程度の情報は聞いていたのですが、来年ぐらいだと思っていたところ、10月4日(土)が納品(山車の飾りつけも行われる)との情報を得たため、急遽見学してきました。なお、正式なお披露目は、10月5日(日)だったようです。


13:04撮影
同日には、菅原町の飾りつけも行われるとのことなので、まずは、JR・東武川越駅近くの菅原神社へ。裸同然の山車があった。まだ、懸魚も付けられていない。なお、菅原町も山車人形を作成(町名にちなんだ、菅原道真公)。

13:05撮影
三味線胴と高欄は、地面に置かれていた。どうやら、重機で釣り上げて取り付けるらしい。

13:33撮影
例によって、方向音痴ぶりを発揮しつつなんとか野田神社に到着。大胴こそ付けられているが、まだ裸同然だ。

13:51撮影
上鉾の幕の飾りつけ開始。

14:13撮影
上鉾の幕の飾りつけ完了。横から見ると、鬼板は尻尾付きだ。なお、この山車(野田五町)には、昇降装置がないらしく、下鉾部分にいる人たちが上鉾を上げていた。

14:25撮影
社務所では、人形の組み立て・飾りつけも完了。なんと、鎧兜ではなく、束帯姿だ。

14:29撮影
外では、見返り幕も装着完了。もちろん、八幡太郎の武者姿だろう。

14:32撮影
ありゃりゃ。人形は、滑車で釣り上げて山車に乗せるようだ。

14:33撮影
人形が釣り上げられている所。こんなところを掲載していいんだろうか?

14:34撮影
何とか、山車の上に乗せる。

14:47撮影
無事に首もついて人形の搭載完了。

14:56撮影
長野屋さんの手で、飾りつけの微調整が行われた。

15:05撮影
締め太鼓こそ取り付けられていないが、無事、飾りつけ完了。

15:05撮影
八幡太郎の晴れ姿。その1。

15:10撮影
八幡太郎の晴れ姿。その2。
本番が楽しみだ。

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