成田山車まつり 2009年4月19日

 成田山車まつりは、成田市の市制50周年記念として開催され、2009年は、市制55周年記念としての2回目の開催です。今回も、成田祇園祭の山車・屋台を中心に、近隣の山車・屋台も含め、計15台の山車・屋台が参加しました。
 定かではありませんが、今後も60周年・65周年と5年ごとに開催されるものと思われます。

◆動画コーナーには、以下からお入り下さい。
 成田山車まつり 動画コーナー

11:19撮影
11時過ぎに成田に到着。山車・屋台の集合する成田市役所に向かう。市役所の駐車場には、山車・屋台が並び、既に多数の人で賑わっていた。

11:23撮影
こちらは、江戸型の山車に神田囃子系の陣立。成田には、色々なタイプの山車・屋台があり、神田囃子・佐原囃子の両方が演奏されるそうだ。

11:23撮影
関係者の挨拶、参加する山車・屋台の紹介などのセレモニーが行われた。

11:28撮影
セレモニーの後、参加全町による総踊りが行われた。

11:30撮影
総踊りの様子。

11:49撮影
いよいよ巡行開始。京成線の高架を潜り電車道へ向かう。

12:11撮影
次々と山車・屋台が市役所の駐車場から電車道へ向かう。

12:17撮影
神田囃子では、締め太鼓・胴太鼓のほかに、桶胴太鼓も加わるようだ。このような、陣立は、佐倉でも見られた。どのように、お囃子が伝わってきたのだろうか?

12:21撮影
囃子方の都合がつかなかったのだろうか?空山車のままの町内。この山車は、山門前まで曳かれて、飾り置かれた。

12:43撮影
般若の大きな面を飾った山車。

13:15撮影
昼食休憩後、表参道へ。次々と山車・屋台がやってくる。

13:26撮影
薬師堂前では、山門方向からやってきた山車・屋台が一気に駆け上がる。どうやら、これが成田最大の見せ場のようだ。

13:29撮影
薬師堂方面へ坂を登って来る屋台。傾斜がきついので曳き手も大変だ。

14:09撮影
薬師堂前に並んだ山車。手前の山車は、近年新調された江戸型の山車。佐原囃子の大人数を乗せるため、舞台部分が広く造られているようだ。

14:25撮影
薬師堂は、駆け上がりを見物するには絶好のポイントだ。

14:28撮影(裏絵 14:29撮影)
成田型?の山車は、大人数の佐原囃子の下座連が乗るため、幕がない。人形を下ろすとこんな感じになる。なお、人形の昇降装置は、電動だったようだ。
※:マウスポインタを写真に合わせると、人形が上がったところの写真が表示されます。

14:40撮影
成田の坂の参道を山車は、曳かれる。

14:44撮影
山門前を曳かれる山車。

14:48撮影
山門前には、3台の江戸型山車が飾り置かれていた。

15:01撮影
この山車も成田型に分類できそうだが、唐破風の屋根が載せられている。

15:09撮影
坂の駆け上がり等で大人数が必要なため、成田の曳き綱は、非常に長い。

15:16撮影
電車道には、トンネルが2箇所ある。トンネルを潜る山車も見どころの一つと言えるだろう。

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