久喜の提燈祭り 2009年7月12日
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上清久から帰還後、早めの昼食。駅前の大通りに出ると志ん一の山車が巡行中だった。7月12日、志ん一・志ん二・仲町の山車は、昼間も提燈山車として運行されるそうだ。つまり、7月12日に行けば、昼から人形山車・提燈山車の両方が見れるわけだ。 |
12:00撮影 |
人形飾り置き場(こう呼ぶらしい。)には、山車から下ろされた人形が鬼板・懸魚等の彫刻と共に飾られる。仲町は、昼から提燈山車で運行されているため、既に人形が飾られている。 織田信長(中島敏光作)。 |
12:00撮影 |
定位置(多分)に置かれた仲町の山車。昼休憩中なのだろう。 |
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久喜駅から上清久方面へわりあい大きめの交差点を越えると本三、本二の山車が置かれている。こちらは、ぼちぼち動きだそうかというところか。 |
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交通規制が始まったため、信号機を山車運行の邪魔にならないように道路と並行にしていた。やはり、規模の大きい祭がある土地では、信号機が折り畳めたり・曲げられたりと何らか方法で退かす事が可能な場合が多い。 |
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本壱の山車も巡行を開始した。駅方面から見ると本三・本二・本壱の並びになる。 |
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本三・本二・本壱、3台の人形山車が連なって駅方面へ向かう。 |
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お仮屋方面に方向転換する本三の山車。 |
12:30撮影 |
お仮屋の周辺に全台の山車が揃う。これから、神事等が行われるようだ。写真からだとよく分からないが、志ん二・志ん一・仲町・本三・本二・本一の順に並んでいると思われる。 |
13:01撮影 |
駅前への山車突入を期待し、コンコースの上で山車がやってくるのを待つ事にした。まずは、志ん二の給水車?から。 |
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今度は、志ん二(本物)が駅前に突入。コンコースの上から見る提燈山車は中々の見応え。 |
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コンコースから見た志ん二の山車。その1。 |
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コンコースから見た志ん二の山車。その2。結局、駅前のロータリーに入ってきたのは、志ん二だけだった。 |
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八雲神社のお仮屋。各町の提燈が下げられている。それにしても仲町の提燈は何て書かれているのだろうか。管理人には、「奈一の」としか読めない。このまま、久喜の町中で祭見物の予定だったが、ある事情で再度、上清久へ向かう。 |
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上清久から帰還すると、昼の部は終わっており、本壱・本二・本三は、提燈山車へ組替え中。つまり、人形飾り置き場には全町人形が飾られている。 本壱:素盞鳴尊(古川長延作)。 |
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提燈山車の組替えが道路上で行われていた。多分、本二の山車? |
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本二:武内宿禰(作者不明)。 |
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本三:神功皇后(作者不明)。 |
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志ん二:神武天皇(作者不明)。 |
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志ん一:日本武尊(安本亀八作)。 夜の部も見物する気だったが、歩き疲れたので帰宅。 |