川越まつり 2012年10月20日


12:06〜12:07撮影
毎年のように行っている川越まつり。今年は、市制90周年記念らしく、全29台が参加するようだ。近年、首都圏の観光地として有名になっており、”まつり”ともなれば、さらに多くの人がやってくる。ほぼ例年通りにJR川越駅より祭り区間の反対側の西口から川越市駅方面へ。川越市駅から川越入りした人達は、当然の如く、交通規制されている中原町方面へ向かっている。人波の流れに逆らうように、六軒町会所方面へ。そういえば、山車の出ない年には、ここで三番叟の人形見物がお約束。ただ、三番叟の山車自体は、ちゃんと見たことがなかったようだ。時間的に会所前に飾られていたため、じっくりと山車を見物。後輪が、随分、ハの字をきっているようだ。
三番叟の説明看板→後輪→全景の順で写真が切り替わります。

12:21撮影(裏絵 12:22撮影)
今年は、高砂(末広町)の山車が、修復を終えて久々の参加らしいので、末広町あたりを通って市役所方面へ向かう。末広町の会所らしいものは発見したが、山車は見つからず。菓子屋横町付近に到着すると、お馴染みの山王(元町二丁目)の山車。今まで気にもしなかったが、この山車の後輪も随分ハの字をきっているようだ。
※:マウスポインタを写真に合わせると山車前面からの写真が表示されます。

12:24撮影(裏絵 12:25撮影)
そうこうしている内に高砂の山車が市役所方面から巡行してきた。数年前に見たような気がするが、随分、雰囲気が変わっているのは、間違いないところだろう。
※:マウスポインタを写真に合わせると”傍目”の所作がUPで表示されます。

12:26撮影
巡行している内に所作が変わっていたようだ。笑い面?
※:マウスポインタを写真に合わせると”笑い面”の所作がUPで表示されます。

12:31撮影
さて、札の辻から喜多町・志多町方面へ。俵藤太(喜多町)は、久々に山車の上。そういえば、以前、人形を修理するような話を聞いたような気がする。お顔がひび割れていたようだったが、どうやら、綺麗になっている?ような気がする。
山車の全景→人形→人形(UP)の順で写真が切り替わります。

12:33撮影(裏絵 12:36撮影)
さらに進んで、志多町へ。まだまだ、巡行前らしい。このように、定位置で”ひょっとこ”の所作。
お囃子の様子は、YouTubeにUPしてあります。以下をクリックすると動画が再生されます。
弁慶(志多町)ひょっとこ
※:マウスポインタを写真に合わせると”ひょっとこ”の所作がUPで表示されます。

12:36撮影
今年は、市制90周年で全台参加。何となく、レプリカでなく本物の?弁慶が山車に載せられるのかなと思っていたが・・・。志多町の会所には、どう見ても”本物”の弁慶が飾られていた。どうやら、今年も山車には、レプリカ人形が載せられるらしい。
※:マウスポインタを写真に合わせると、弁慶の山車人形がUPで表示されます。

12:56〜12:57撮影
鈿女(大手町)の山車は、幕を修復したそうだ。
天鈿女命の人形→右側→後側→左側の順で写真が切り替わります。

13:02撮影
松江町方面から仲町方面を覗く。羅陵王(仲町)の山車は、ぼちぼちお囃子を開始しようとしているところか。羅陵王が指さしている建物がいい感じなので、反対側の電柱やら後の方の近代的な建物が何となく邪魔だ。
※:マウスポインタを写真に合わせると、羅陵王の山車人形がUPで表示されます。

13:24撮影
続いて裏通りを徘徊。どうやら、大手町もお囃子を開始したようだ。神田囃子系では、お馴染みの獅子舞。
お囃子の様子は、YouTubeにUPしてあります。以下をクリックすると動画が再生されます。

13:34撮影
松江町二丁目の会所付近に浦嶋(松江町二丁目)、龍神(松江町一丁目)が並んだが、まったく動きだす気配がない。どうやら、神幸行列が通りすぎるまで待機中だったようだ。

13:41撮影
動きがないので、松江町と大手町の間をうろうろ。これは、大手町の一コマ。

14:25撮影
神幸行列も終り、山車群は、次々と市役所方面へ。小狐丸(幸町)と山王(元町二丁目)。
巡行の様子は、YouTubeにUPしてあります。以下をクリックすると動画が再生されます。

14:37撮影
小狐丸(幸町)と古民家。羅陵王のところでも書いたが、何となく、電信柱と電線、標識が邪魔だ。

14:43撮影
おそらく、札の辻側から撮影した写真だと思われる。市役所前では、数台の山車が入り乱れながらのひっかわせが行われている。ただ、かなりの人込みだったようなので、近寄らずに遠くから撮影した。

14:45撮影(裏絵 14:46撮影)
札の辻周辺をうろうろする。弁慶の山車が菓子屋横町方面から札の辻方面へ巡行してきた。やはり、載っているのは、レプリカ弁慶だ。
※:マウスポインタを写真に合わせると、弁慶(レプリカ)の山車人形がUPで表示されます。

14:50撮影
時の鐘方面からは、翁(幸町)の山車が巡行してきた。このように、札の辻あたりに居ると、どんどん山車がやってくる。

15:09撮影
札の辻での、鈿女・翁のひっかわせ。
ひっかわせの様子は、YouTubeにUPしてあります。以下をクリックすると動画が再生されます。
札の辻でのひっかわせ(翁・鈿女)

15:15撮影
続いて、高砂も札の辻へ。今度は、鉾・人形を高々と上げていた。上鉾の幕も新たに作成されたようだ。
川越まつりの公式ページでは、修復前の高砂の山車が掲載されています(2012年12月時点)。まあ、来年の祭(2013年)までには、写真も更改されるのでしょう。

15:18撮影
札の辻での高砂・頼光(三久保町)のひっかわせ。

15:52撮影(裏絵 15:50撮影)
一通り見れたので、混雑を避けて松江町方面から川越駅方面へ。松江町の歩行者天国になるかならないかのあたりでは、家光(新富町一丁目)と信綱(旭町三丁目)の山車を発見。ちょうど、ひっかわせを始めようと行ったところだったようだ。
※:マウスポインタを写真に合わせると、旭町三丁目の獅子がUPで表示されます。なお、”信綱”とは、知恵伊豆と呼ばれた、松平伊豆守信綱です。

16:20撮影
帰りがけに南通町の山車も見物。どうやら、一通りの町内巡行?を終えたのだろうか、このように定位置に。どうやら、前年と変わったところはない?ようだ。彫刻の追加や人形はこれからなのだろう。

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