川越まつり 2008年10月18日


11:03撮影(裏絵 11:05撮影)
JR・東武川越駅下車で、まずは、菅原町の会所に向かう。山車は、会所前の道端に置かれていた。人形は菅原道真で今年、岩槻の川崎人形で制作された。
※:マウスポインタを写真に合わせると人形の拡大写真が表示されます。なお、この時点で、菅原町は会所開きの真っ最中(多分)でした。

11:45撮影
脇田町の会所に行くと、山車は影も形もなし、昼食後(ビール付き)に会所付近に行くと、お囃子が聞こえる。どうやら、一回りして会所に戻る所だったらしい。

12:06撮影
さて、山車揃いまでには相当時間があるため、不参加町の会所巡り開始。東武の川越市駅近辺にあると思われる六軒町を探す。無事発見。人形は、三番叟(仲秀英作)。

12:21撮影
人でグチャグチャなのを覚悟の上で、祭のメイン通り(蔵造りの町並み)を進む。時の鐘のちょいと手前には、幸町(金山会)小狐丸の山車が安置。欄間造りの素晴らしい山車だ。人形は、小狐丸(原舟月作)。
※:マウスポインタを写真に合わせると人形の拡大写真が表示されます。

12:29撮影
札の辻を過ぎると、極端に人が減ってくる。札の辻からしばらく過ぎたあたりに、今年のお目当ての一つである喜多町の山車。管理人は今まで見た記憶がないので、一体何年ぶりの参加なのだろうか?

12:31撮影
喜多町より、ちょっと進むと志多町の会所。やっぱり弁慶が飾られていた。鼠屋五兵衛作。

12:42撮影
つづいて、菓子屋横町近辺の元町二丁目の会所へ。山王の猿。仲秀英作。ここでは、たまたま、千葉県佐倉市加美町の方々が見学に来ていた。会所にいた川越の方は、「佐倉みたいに人形はでかく無いが・・・」と言っていた。確かに、佐倉市加美町の日本武尊は大柄なので納得していたが、どうやら、佐倉と佐原を間違えていたらしい。
※:マウスポインタを写真に合わせると幕(たしか、上鉾の幕)が表示されます。

12:54撮影
こちらは、市役所近くの元町一丁目。人形は牛若丸。
※:マウスポインタを写真に合わせると人形の拡大写真が表示されます。

13:04撮影
こちらも、市役所近くの大手町の山車。大きさ・彫刻等では、やや控えめに見えるが、江戸の雰囲気を濃厚に残す。前輪の外して牛に引かせれば正にそのまんまだ。山車も人形も仲秀英作らしい。

13:08撮影(裏絵 13:07撮影)
続いて、松江町二丁目の会所へ。今年も、浦嶋の山車は不参加。会所の人に聞いてみると、まだ、山車は修理中とのことだ。ちなみに、来年は、参加するらしい。どうやら、山車修復のお披露目もあるようだ。
※:マウスポインタを写真に合わせると幕が表示されます。

13:21撮影
急に場面は変わるが、川越の四輪固定式の山車は、このように、バール状の物を車輪に噛ませて方向の微調整を行う。始めて川越まつりに行った時は、固定四輪はこのように取り廻すのかと思ったが、今まで見物した祭でこんなことをしている所は見たことがない。

13:25撮影
山車揃いに向かう中原町の山車(川越太郎重頼)。時の鐘の見える通りで・・・。

13:49〜13:51撮影
大手町会所付近で、太鼓の音が。結構どこの祭でもお馴染みの神幸行列。川越で見るのは始めて(多分、今までもやってたんだろうが・・・。)

13:54撮影
山車揃いに向けて、幸町の山車が巡行中。

13:56撮影
続いて、大手町も市役所に向かう。

14:25撮影
川越市の山車は、いつも通り常駐。三久保町と中原町は既に到着。ちょいと廻り舞台を廻してひっかわせ。

14:29撮影
大手町。天鈿女命。鉾の幕は、天の岩戸開き(多分)。

14:38撮影
このあたりになると、殆ど身動きできず。

14:39撮影
喜多町も到着し、土曜の山車揃いの全台が集結。
今年は、大遅刻した山車もなくほぼ時間通りに揃った。

14:43撮影(裏絵 14:56撮影)
山車の上に上げられた俵藤太藤原秀郷(鼠屋五兵衛作)。
※:マウスポインタを写真に合わせると人形の正面の写真が表示されます。

14:44撮影
脇田町の徳川家康。(岩槻川崎人形作)。

14:56撮影
喜多町の山車あたりから。六台がやっと写る。並べる幅が広めなのでこれがやっと。

15:21撮影
三久保町。源頼光(らいこうと呼んでいる)。磯貝勝之作。

16:01撮影
市役所前の山車揃いも終わり、中原町と元町一丁目のひっかわせ。場所は、札の辻近辺だったか?(記憶あいまい)。

16:09撮影
今年は、始めて山車会館に入ってみる事にした。太田道灌の人形。ちょいと前に川越市の山車(猩々の山車)に載せられていた物かと思い聞いてみたが、違うようだ(展示用に作った?)。
※:どうやら、丸広百貨店が寄贈した人形らしい。やはり、川越市の山車に載せられていた物か?

16:16撮影
会館内には、志多町と今成の山車が展示されていた。志多町の人形は当然レプリカだろう。

16:23撮影
例年、山車会館の周りには、各地の祭ポスターが張られているが、今年は、うちわ祭のポスターも無事発見(去年は、無かったはず)。くたびれたので、宵山すら見ずに帰宅。

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