川越まつり 2007年10月20日


11:00撮影
川越につくと、早くも多くの人でごった返している。川越駅(JR、東武)近くの江戸天下祭にも参加した脇田町では、すでにお囃子が始まっている。但し、ここから祭の中心部までは、相当の距離がある。脇田町は、大体毎年参加しているようだ。

11:23撮影
本川越駅を過ぎ、祭の中心部にやってくるとお約束通り、連雀町の山車がお出迎え。制作は新しいが、川越最大の大きさだ。なお、人形は、川越ゆかりの太田道灌。

12:37撮影
市役所近くにやってくると、元町二町目の山車(欄間仕立ての古風な作り)と元町一丁目(山車は、不参加)の居囃子との競演。元町二丁目は、固定式三輪で前輪を持ち上げて旋回する。

12:53撮影
元町二丁目の人形。
山王の猿(仲秀英作)。

13:01撮影
新富町二丁目の山車では、狸?の踊り。

13:16撮影
市役所前に並んだ山車。但し、お囃子は休憩中。
元町二丁目、大手町、志多町。
人形は、山王、天鈿女命、弁慶と草刈り童子(童子はまだ飾られていない)。

13:33撮影
これは、山車の後姿。上幕は、刺繍だらけだが、下幕は割とシンプルなものが多い。

13:35撮影
4台並んだところ。山車の特性的に間隔が広いのは仕方がない。

14:18撮影
山王と天鈿女命(仲秀英作、但し、伝承)。川越では、山車は人形の名前で呼ぶ。この2台は、いかにも江戸の雰囲気を残す。無理だろうが毎年参加してもらいたい。

14:42撮影
市役所前での山車揃いの紹介が終わった頃にやってきた南通町。山車揃いを見ると、並ぶ山車の数が違い、あれっと思うが、最終的には帳尻があう。しかし、遅れすぎだ。

14:50撮影
見られるのかどうか不安だったが、南田島の足踊りは、川越市の山車で演じられた。これも、川越まつりの楽しみの一つだ。

16:32撮影
山車揃いも終わり、町中をフラフラしていると仙波町の山車発見。制作は新しいらしく、四輪ながら梶がきくタイプ。人形は、仙波二郎安家(地元の武将らしい)。

16:49撮影
脇田町と中原町のひっかわせ。仙波町もやってきている。

17:04撮影
さて、不参加町の会所巡り。仲町の羅陵王(仲秀英作、但し、伝承)。面を付けた姿。面のない状態でも飾られていたが、写真取り忘れた。この町内も久しく見ていない気がする。2008年は、参加するのだろうか?

17:10撮影
松江町二町目。浦嶋太郎(古川長延作)。会所での会話によると、山車は、飛騨で修理中とのことだ。2008年は、修理された浦嶋山車の参加に期待したい。

17:31撮影
志多町。弁慶と草刈童子(鼠屋五兵衛作)。山車に載っていたのはレプリカだそうだ。見比べると、たしかに違う。

17:34撮影
喜多町。俵藤太藤原秀郷(鼠屋五兵衛作)。喜多町の山車は、見た記憶がない。是非、2008年は参加してほしい。

18:25撮影
宵山を見ながら、川越駅方面に向かう。途中で、梯子乗りをやっていた。

18:25撮影
山王の山車と梯子乗り。なんとも、江戸情緒が漂う。

18:29撮影
大手町の山車。人形に合わせてか、踊りもおかめ。なぜ、高張提燈は江戸町なのか?

18:36撮影
こちらは、六軒町の山車。写真ではわからないが、廻り舞台を180度回転させた状態で停止している。六軒町は三輪のため、後が一輪になっている。

18:36撮影
六軒町、三番叟(仲秀英作)の人形。

18:39撮影
野田五町の山車。制作は新しいらしい。金ぴかだ。

18:44撮影
本川越駅近くでのひっかわせの様子。ひどい混雑ぶり。うちわ祭同様にクライマックスは見ずに帰宅。2008年は、夜のひっかわせまで居ようか??

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