宇根の春まつり

 宇根の春まつり(正式名は、宇根八阪神社例大祭?)は、横瀬町宇根地区で4月第1日曜日に行われる八阪神社の祭礼です。3層の笠を飾る上組・下組2台の笠鉾が曳き廻されます。笠鉾は、万灯・せきだいがついた完全型?で川瀬祭で曳き廻される物より大きいように感じました。お囃子は、言わずとしれた”秩父屋台囃子”です。なお、夜には、八阪神社裏で花火が上げられるようです(昼間も音だけの花火が何度も上げられていました)。地元の人たちが中心で、人出も少ないですが、山間の集落を曳き廻される笠鉾は、なんとも風情があります。
※:下の写真の背景は、武甲山です。



2009年4月5日

2010年4月4日

2012年4月1日

2013年4月7日
笠鉾 三層の笠に、万灯・せきだい・天道(下組は、月?)を着けた完全型?の秩父型笠鉾が山間の集落を曳き廻される様子は、前述の通り、何とも風情があります。
宮入り/宮出し 八阪神社の入口は、結構な勾配になっており、前の道路と直角になっていることから、笠鉾の扱いが大変です。じわじわ方向を変えながら、宮入り/宮出しする様子は、見応えがあります。
※:宮入り/宮出しの様子は、動画コーナーにUPしてありますのでご覧下さい。
所々にある道案内の立て札によると、羊山公園まで徒歩で行ける範囲のようだ。次回は、羊山公園の散策も兼ねて行ってみようか。芝桜が咲いていればいいのだが・・・
2010年、現地は桜も咲いておらず、梅がまだ咲いていた。芝桜もまだまだのようだ・・・。
2013年、全国的に開花が早かったせいか、宇根では、ちょうど見どころ?だったようだ。おそらく、中々ないことなのだろう。
八阪神社
宇根の春まつり 動画コーナー

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