越生まつり

 越生まつりは、梅で有名な越生町で7月第4土・日曜日に行われる越生神社の祭礼です。5台の山車(うち、2台は人形が載っていない)と1台の屋台が神田囃子系のお囃子とともに曳き廻されます。山車・屋台は、ほとんどがよその土地から購入されたものであり、さまざまな形状が見られます。なお、車輪は、三輪と四輪がありますが、いずれも可動式であり、取り廻しにはそれ程苦労はしないようです。この系統の祭ではおなじみですが、山車・屋台のすれ違い時や居囃子の前を通過する時にはひっかわせが行われます。それほど混雑しないので、じっくり祭を見物することができます。
※:2007年は、選挙(参議院だったか?)の影響で、8月の第1週に開催されました。



2007年8月4日


2014年7月26日
さまざまな形状の山車・屋台 前述の通り、山車・屋台は、ほとんどが、よその土地から購入されたものであり、さまざまな形状をしています。構造的にも結構違うようなので、見比べるのも一興かと思います。まあ、山車と屋台は当然違いますが・・・。
ひっかわせ このタイプの祭(面を付けた踊り手が乗るやつ)では、おなじみですが、越生でも山車・屋台のすれ違いの時などは、ひっかわせが行われます。やはり、ひっかわせは、越生でも見どころです。
駅前3台集合 上の写真のように、駅前では、3台の山車・屋台が集合しての競演が行われました。他の3台もどこかで競演していたのかもしれませんが、さだかではありません。また、全台が集合することがあるのかどうかも??です。
黒岩町の山車を見ると、熊谷に残っていればなぁと思う。ただ、鎌倉町の2代目屋台が戦災で焼けてしまったことを考えると、越生に売られたからこそ残っていると考えるべきなのだろう。
越生駅前
越生駅入口交差点
越生神社
越生まつり 動画コーナー

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