与野七福神

 与野七福神は、普段ウオーキングと称して徘徊している近辺に点在しており、七福神巡りをしている人もウオーキング中に見かけたりもしていました。こちらの方面にあまり興味がないこともあり、今まで巡ることもありませんでしたが、デジ一ではなく、コンデジならウオーキングついでに巡れると思いつき、一通り回ってきました。なお、最短ルートを調べた訳でもなく、思いつくまま適当に歩き、途中やや迷ったりしたため、大分無駄な距離を歩いたようです。
 ※:正月には、七福神パレードが行われるようです。
神社・仏閣名 七福神名 住所
上町氷川神社 福禄寿 さいたま市中央区本町東6−7
一山神社 恵比寿 さいたま市中央区本町4−10−14
天祖神社 寿老人 さいたま市中央区本町西1−14
円乗院 大黒天 さいたま市中央区本町西1−13−10
円福寺 布袋尊 さいたま市中央区上峰4−7−28
鈴谷大堂 毘沙門天 さいたま市中央区鈴谷8−4
二度栗山弘法尊院 弁財天 さいたま市中央区新中里3−5
※:住所をクリックすると地図が表示されます。なお、途中、与野公園脇の大國社(與野権現)御獄神社にも、ついでなので
  寄ってみました。七福神名をクリックするとウィキペディアの関連ページが表示されます。


◆行程

   1.4q     0.7q   0.7q   0.2q  0.8q  0.8q   0.9q       1.3q
北与野駅  上町氷川神社  一山神社  天祖神社  円乗院  円福寺  鈴谷大堂  二度栗山弘法尊院  与野駅
※:行程の距離は、地図ソフトで測定した最短距離です。→をクリックするとルートが表示されます。

■上町氷川神社(福禄寿)

10:37撮影
まずは、上町氷川神社へ。調べて見ると以前は、正圓寺という寺が福禄寿だったらしい。そういえば、氷川神社の祭神は、素盞鳴尊・奇稲田姫命・大己貴命(大国主命)なので実は、福禄寿は関係ない?何かこじつけっぽい?

10:38撮影
境内には、子供向けの遊具もある。近場の人たちは、公園的に使っているのだろう。

10:39撮影
拝殿(多分)の写真。大宮の氷川神社とは、もちろん比較にもならないが、それなりに大きい神社だ。与野の祭は、ここの祭なのだろうか?

10:39撮影
七福神巡り用の立て札。由来と次の目的地までの簡略な地図が記されている。

10:40撮影
多くの神様が合祀されているようだ。最近気がついたのだが、結構このような神社はある。つまり、○○神社といっても、実は、他の神社でもあるようだ。

10:41撮影
奥に見える建物は、サティのショッピングセンター。その向こうは新大宮バイパス。現代的な風景の中に、この神社はぽつんと存在する。

10:42撮影
境内には、鳩がいっぱいいた。もちろん、カラスよりは、よっぽどましだ。次は、一山神社。
■一山神社(恵比寿)

10:49撮影
165号線を浦和方面に向かう。歩道がないのでちょっと歩きづらい。以前、行ったことがあり、左側を意識しながら歩く。通り過ぎたのかと思っていたが無事一山神社を発見。このあたりは、与野駅から大分離れているが、本来は、この通りが与野のメイン通りなのだろう。今まで考えたこともなかったが、何となくいい感じの町並だ。

10:49撮影
当然の如く、説明の立て札と次の目的地までの簡単な地図が記されている。まあ、次は、与野公園内なので地図など見る必要もないのだが・・・。

10:50撮影
神社の入口の脇は、どう見ても普通の民家。何か入りづらい感じだが、気にせず奥の神社へ向かう。ここは、宮司さんの家なのか?

10:50撮影
これは、立て札の通り御神木らしい。

10:51撮影
お〜。狛犬がかっこいい。まあ、狛犬より土台がかっこいいのだが。このような土台は今まで見たことがない。まあ、大して神社を回っている訳ではないので、他にもあるかもしれないが(笑)。
※:狛犬の右左の写真が入れ替わります。

10:53撮影
やっと七福神的な物を発見。まあ、ただの看板だが・・・。この程度か?

10:53撮影
この神社は、千社札を禁止していないようだ。このように札だらけ。次は、与野公園の中の天祖神社。
※:天祖神社の前に寄り道しました。
大國社(與野権現) 地図

11:03撮影
次は、与野公園内の天祖神社。与野公園は、桜や薔薇でお馴染みなので、地図は持っていない。大分回り路のような気がするが、わかりやすいように、新大宮バイパスにでることにした。そういえば、与野公園脇には、神社が2箇所ほどあったようだ。ついでなので、回ってみることにした。まずは、大國社(與野権現)

11:03撮影
鳥居と建物がちょろっとあるだけの非常にシンプル。理由は分からないが足の神様らしい。新大宮バイパス側には、足の神様の看板がある。

11:03撮影
拝殿には、大量の草鞋が・・・。さすがは足の神様。
■御獄神社 地図

11:06撮影
大國社の次は、御獄神社へ。鳥居の下は、車両進入禁止の立て札と共に出入り禁止っぱい感じになっているが、鳥居の脇からは普通に入れる。

11:07撮影
ここは、ちょっと階段を登った所に拝殿がある。大した物ではない(笑)。

11:07撮影
この神社は、シーズンになると結構、紫陽花が咲くらしい。紫陽花の説明看板がある。最も、今の季節(2月末)では、ただの枯れ木だ。
さて、与野公園内の天祖神社へ。
■天祖神社(寿老人)

11:09撮影
天祖神社は、与野公園内にひっそりとある。鳥居と掘っ建て小屋のような 社があるだけだ(ほかにも、ちょっとあったかもしれない)。
※:マウスポインタを写真に合わせると、寿老人の説明看板がUPになります。

11:10撮影
鳥居を潜ると、このような建物しかない。こんな物でいいのか・・・。新しい建物であることは確かだが。

11:10撮影
このような建物でも千社札が張られている。七福神巡りのついでなのだろうか?

11:11撮影
ついでなので、近場の噴水を撮影。桜や薔薇が咲いているころに写真を撮りに来よう。
次は、円乗院。
■円乗院(大黒天)

11:14撮影
与野公園から円乗院は、本当にすぐそば、あっと言う間に到着。

11:15撮影
ここは、大きな寺なのか、このような塔まで立っている。多分、与野七福神で最も立派な施設だろう。

11:17撮影
今までは、看板があるだけで何が七福神なのかよくわからなかったが、4つ目でようやくそれらしいものを発見。ただの石像だが、これだけでもずいぶん雰囲気が出てくる。

11:17撮影
拝殿は、こんな感じ。それにしても、ここには墓地もあるため、寺院なのだろう。どうやら、神社でも寺でもいいようだ。

11:18撮影
大黒天の説明看板も無事発見。

11:18撮影
境内で足型の石版を発見。看板的な物もあり、「四国・板東・秩父 お砂踏み」と書かれている。

11:18〜11:19撮影
こちらが、石版。そう言えば、四国と秩父は、札所巡りの名所。これらの石版に乗れば巡ったことになるのか?今まで知らなかったが、板東三十三観音と言うのもあるようだ。
次は、円福寺。
■円福寺(布袋尊)

11:29撮影
ウオーキングの途中に円福寺はこちら的な看板を見かけていたので、わざわざその看板の所まで行ってから円福寺へ。大分遠回りになったようだ。

11:30撮影
ここにも石像があった。本来、七福神全部にこのような物があるべきだと思うが・・・。
※:結局、2箇所しかありませんでした。見落とした可能性もありますが。

11:30撮影
説明看板は、布袋尊の石像が背負うような感じで設置されていた。七福神の中で唯一実在の人物のようだ。

11:30撮影
境内には、このような像も。多分、不動明王。

11:31撮影
脇には、このように、九つの仏像が並んでいた。どうやら、九尊仏というらしい。

11:31撮影
拝殿は、こんな感じ。
次は、鈴谷大堂。
■鈴谷大堂(毘沙門天)

11:43撮影
今まで行った所は、今まで行ったことがあるか、近所をウオーキングと称して徘徊していたが、このあたりには、始めて向かう。まあ、鈴谷地区も結構歩いているので、ウオーキングエリアの近所といえば近所だが。

11:43撮影
階段を上り、ちょっと高くなった所に本堂がある。何ともこじんまりしている。墓地もあるので寺なのだろう。

11:44撮影
説明看板は、本堂の脇にあった。

11:44撮影
本堂には、毘沙門天の看板。今まで見てきたところと比べると、ちょっと地味なような感じだ。

11:44撮影
境内には、小さな神社?もあり。今まで考えたこともなかったが、寺の中に神社があってもいいのだろうか?
次は、二度栗山弘法尊院。
■二度栗山弘法尊院(弁財天)

12:11撮影
最後は、二度栗山弘法尊院。ここも行ったことがなかった。地図を見ながら行ったのだが、ちょっと浦和方面に行き過ぎ。大分遠回りになった。

12:11撮影
入口は、こんな感じ。境内は、階段を登ったところ。

12:12撮影
弘法尊院というだけあって弘法大師ゆかりなのだろう。このような石版もある。

12:13撮影
小さな鳥居もあり、ちょっとした神社的?なものもあるようだ。

12:13撮影
季節的に梅(多分、梅)が咲いている。取り敢えず、写真撮影。

12:14撮影
ここには、本来、五百羅漢像があるらしいが、境内は改装中らしく、見ることはできず。看板だけを撮影。

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