浮き城まつり

 浮き城まつりは、行田市の市民祭であり、7月最終の土・日曜日に開催されます。市民祭なので、屋台の運行以外にもさまざまなイベントが行われます。屋台は、基本的に熊谷同様に運転手が乗るタイプの可動式の3輪であり、大柄な物が多く見ごたえがあります。見ている範囲では、6台の屋台が参加していました。お囃子は、基本的に熊谷と同じく世良田系の祇園囃子ですが、一部の屋台では、かなりアレンジされた創作囃子?が演奏されていました。複数の屋台の叩き合いが最大の見どころです。



2017年7月30日
屋台 行田の屋台は、熊谷と同じく運転手が乗るタイプの3輪で、熊谷で制作された物もあるようです。四方破風の屋台もあり、見ごたえがあります。なお、管理人が確認した範囲では、本町の屋台のみ運転手が乗らず、梶棒が前方につくタイプの3輪でした。
叩き合い 本格的な叩き合いが始まる前に帰宅したため、全容がわかりませんが、祭会場の中心部で全台での叩き合いが行われるようです。見ている範囲でも、6台の屋台が直列に並んでの競演が行われました。まあ、会場が空くまでの待機?のような気もしますが・・・。
浮き城まつりは、屋台が動き出す時間が遅いため、中々行く機会がない。以前、状況もわからずに行った時は、屋台が動き出す前に雷雨となり、逃げかえるはめになった。今回(2017年)も、さあこれからといったタイミングで雨が降り始めたため見物を断念。どうも、雨にたたられるようだ。なお、行田市駅での電車待ちの間に雨は止んだようだ・・・。
武蔵野銀行 行田支店
浮き城まつり 動画コーナー

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