八王子まつり

 八王子まつりは、上地区(多賀神社)・下地区(八幡八雲神社)の祭礼で、現在は、市民まつりとして、8月第1金・土・日曜に開催されます。パンフレットによると上地区10台・下地区9台の計19台の山車が参加します。但し、パンフレットに掲載されていない車輪がゴムタイヤの山車や、居囃子のみを行っていた山車も見かけたので実際には20台以上あるようです。お囃子は、神田囃子系で東京都下、埼玉県南部で見られるように、狐・おかめ・ひょっとこ等の踊りが山車上で演じられます。山車以外にも、太鼓合戦・民謡流し等市民まつりらしくさまざまな催しが行われます。



2009年8月8日

2013年8月3日

2016年8月6日
さまざまなタイプの山車 八王子の山車は、総じて彫刻が多用されており、人形が載るタイプ、後部に八つ棟の屋根が載るものなど、さまざまなタイプの山車があり、見応えがあります。
山車人形 山車人形は、8町が所有しており山車に載せられたり、会所に飾られたりしています。会所巡りスタンプラリーも行われているので、会所巡りをすれば、多くの山車人形を見ることができると思われます。
上下山車合同競演 土曜日の夜(19時頃から)には、上地区・下地区の複数の山車が甲州街道上で合同競演を行います。提燈・電飾で覆われた山車が入り乱れる様子は何とも見応えがあります。
初見物(2009年)にも関わらず、殆どの時間を交流会場で過ごしており、中途半端な祭見物に終わってしまった。山車人形も殆ど見ることができず・・・。次回は、山車・山車人形を求めて歩き回らねば・・・。
上下山車合同競演周辺
八幡八雲神社
多賀神社
八王子まつり 動画コーナー

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