ちよだ江戸祭2009 2009年11月6日

 本来、今年は江戸天下祭の第4回目のはずだが・・・。所々の事情により(多分に経済事情だろうが)、蔭祭の昨年と同じく丸ビルマルキューブでの山車人形展示(神輿も一基展示)のみとなった。江戸天下祭は、関東各地の山車祭にとって多大な宣伝効果があり、江戸型山車を持つ関東各地にとっては、経済効果も大きかったはずだ。今後、江戸天下祭どころか「ちよだ江戸祭」としての展示すら危ぶまれるのか?何とも、寂しいものだ。今後も、続けてほしいが・・・。
今年(2009年)に展示された人形の現地で撮影した写真をまとめてみました。
以下からお入り下さい。
2009年に展示された山車人形の写真
今年は、展示期間も短く(11月4日〜11月8日)慌ただしい。昨年と同じく仕事帰りに丸ビルへ。
現地では、知り合いも数人いたため、あーだこーだと祭話をしながら見物した。
※:マウスポインタを写真に合わせると3階あたりから撮影した写真が表示されます。
個々の山車人形を見て回る。
群馬県下仁田町仲町 楠木正成(山本鐡五郎作)。
作者は、通称だし鐡と呼ばれた知る人ぞ知る名人らしいです。
※:マウスポインタを写真に合わせると山車人形の説明看板が表示されます。なお、以下の人形も同じく表示されます。
千葉県佐倉市上町 日本武尊(仲秀英作)。
千葉県鴨川市諏訪講 神功皇后(作者不詳)。
茨城県石岡市中町 日本武尊(原舟月作)。
本庄市泉町 武内宿禰(横山友次郎作)。
11月3日の本庄まつり後の強行軍で丸の内入り。
川越市野田五町 八幡太郎義家(小谷野宏樹(六代長野屋綱季))作。
丸キューブでは、過去の江戸天下祭写真も展示されていた。本三四が参加した第一回の写真。

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