調布大祭

 調布大祭と言うと東京都下の調布市のお祭のように思えますが、青梅市の調布地区を中心としたお祭です。千ヶ瀬町の自治会所有の3台を含む、8台の山車(実際は、舞台屋台だが、青梅大祭では山車と呼ぶので調布大祭でも多分、山車と呼ぶのだろう。)が曳き廻されます。実際には、多摩川を越えた辺りに集合した午後の祭を調布大祭と呼ぶらしく、千ヶ瀬神社と八雲神社の合同祭のようです。お囃子は、神田囃子系のようで、おなじみの狐やらの舞が行われます。但し、青梅大祭と同様に非常に威勢のいいお囃子で、何とも楽しい気分になります。参加町区を見ると概ね多摩川を越えた町内のようです。



2008年4月13日


2010年4月11日

2012年4月15日

2013年4月14日

2015年4月12日
桜の下の山車 時期的に、桜満開に重なる可能性が大です。年によっては、満開の桜の下の山車を楽しむことができます。2008年は、開花が早かったこともあり(当然、散るのも早い)、ほぼ散ってしまった桜の下の山車しか見れませんでしたが、2010年・2012年は、満開でした(やや散り始め)。
※:場所は、千ヶ瀬町の自治会館のある広場です。
  2015年、自治会館の広場は工事中で、伐採されてしまったのか?
  桜の木は見当たりませんでした。今後、ここでの「桜の下の山車」は見る
  ことができないのかもしれません。
元気たっぷりなお囃子 調布大祭(青梅大祭でも)のお囃子は、前述の通り、とにかく元気一杯です。何者だかよくわからない面の踊りと一緒に楽しめます。是非、ご覧あれ。
山車と神輿の競演 調布大祭では、神輿も多数担がれ、山車の競演の中にも繰り込んで来ます。山車・屋台中心の祭では、あまり見られない光景です。市民祭とかでは、時間を分けて神輿が担がれたり、山車・屋台が曳き廻されたりすることも多いようですが、両方が競演することは、あまりないような気がします。
本当は、地元の人しか知らない祭だろう。頭の説明にも書いたが、名前だけ聞いたら調布市にも山車・屋台系の祭があったんだ?ぐらいにしか感じないところだ。ネットの普及により情報が入るため、色々と見物できるのはありがたいことだ。しかし、自治会レベルで立派な山車を所有している千ヶ瀬町の経済力は??謎だ。
千ヶ瀬町自治会館
長渕郵便局周辺
JA葬祭センター駐車場
上長渕自治会館駐車場
調布大祭 動画コーナー

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